日直
「何で僕が、君と日直なんだ」 「んなの知るかよ・・・担任が決めたんだから・・・」 放課後。 誰も居ない教室で、僕と同じクラスメイトの黒崎一護は、今日、日直ということもあり 2人で日誌を書かなければならなかった。 だいたい、日誌は僕が書くといったのに、黒崎が「俺が書く」と言ったのだが 全然書いてなかった・・・なんなんだよ・・・こんなことなら、僕がはじめから書くのに・・・。 もう外は夕日が見えている。 本当・・・なんで、コイツとなんだ・・・ なんだか、変に緊張するというか・・・あ〜〜、ダメ!早く日誌書いて帰ろう。 昨日、いきなり黒埼の家に行ったら、黒崎に押し倒されて、にゃんにゃんとしてしまい 今日は全身痛い。2人きりでいたら、また昨日のこと思い出すじゃないか!! 「おい、石田」 「な、なんだ!?」 「・・・おまえ、なに、顔を赤くしてんだよ」 黒崎は不思議そうに僕を見て、ドスンっと僕の隣の席に座った。 退屈そうに、今日買ったばかりのジャンプを読み始めた。 「さっさと日記書けよ」 「うるさい!わかってる!!」 顔がやけに赤くなっている。 もう、いいから、早く集中しないと!! カチカチ・・・シャーペンを押す音と、時計の動く音・・・ 文字を書く音が聞こえる。 黒崎はさっきからジャンプばかり見ている。 僕はようやく、日誌を書いて、コメント欄に僕の分だけを書いた。 「黒崎・・・日誌書き終わった。後は黒崎のコメントだけを書いてくれ」 「おう、わかった・・・・シャーペン貸してくれ」 「・・・わかった。」 僕は黒崎にシャーペンを渡した瞬間、いきなりものすごい力で、腕を引かれた。 「!?」 ちゅ・・・ 気がついたら、黒崎の唇が僕の唇と重なってた。 そして、角度を変えて、何回も甘いキスをする。 「んぅ・・・んぁ・・・」 僕はそのキスに溺れそうになりながらも、必死に意識を跳ばさないようにしていた。 そして、やっと唇が放れると、僕はグタリっと黒崎の肩に顔をあずけた。 「・・・不意打ちだ・・・」 「わりぃ・・・でも、あまりにもキスしたかったから、ついな・・・」 「・・・バカ・・・・」 そう言うと、黒崎はくくっと笑った。 僕は恥ずかしくて、しばらくの間、黒崎の肩に顔をあずけた。 本当・・・コイツとは一生日直にはなりたくないと思った。 END ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー イチウリWEB拍手小説、第1段! 今回は、かな〜り長い間放置してあった小説なんですが 途中でちょいえっちぃ表現はいっちまったよ〜×× やっぱ、放課後ってえっちぃイメージがあるのは わたしだけでしょうか??教室で2人きりとかさ〜・・・。 雨竜たんが「・・・不意打ちだ・・・」ってシーン好きです。 あ〜、雨竜たんかわゆすな!
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