好き
「一護!」
「ああ?・・・」
オレンジ髪をした少年があたしの声を聞いて振り返った。
彼の名前は黒崎一護。あたしと小学校からずっと一緒だった男の子で
あたしの好きな人・・・
そしてあたしは 。
今日高校生になったばかり★
今日は入学式だったの。それで、一護とはクラスも同じで一緒に帰ろうって
思って一護に声をかけようとしたら一護がもう居なかったから
あわてて教室から飛び出して、靴箱に行ったらいた。
「ねえ、一護、一緒に帰ろうよ!」
「ああ、いいぜ」
青い青い空がとてもきれい。
白い雲はゆっくりと流れていく・・・
「ねえ、一護・・・」
「あぁ?」
「一護ってさ好きなやつって居るの??」
「別に・・・そんなのいねえ・・・」
少しダルそうな表情で一護は言った。
そうだよね・・・いつも一護は“別に”だよね。
彼は恋とかそんなのどうでもいいって言うか興味ないっていうか・・・
あたしの恋心なんて絶対にわからない・・・
それに思いを伝えても・・・「ごめん」って断られるよね。
それならあたし・・・今の関係がいい・・・
ただの幼馴染という関係を・・・
ねえ、一護・・・あたし・・・
あんたのこと好きだよ・・・
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