DESTINY

最初はびっくりした。 あんたを見た時・・・あんたは死んだと・・・処刑されたって聞かされてた・・・ なのにあんたは、生きてた。 デリングパレードであんたは魔女の隣にいた。 胸が締めつけられた。 しらずに視界がぼやけてた。 帆に熱いものが流れた・・・ これって涙?なんで俺泣いてるんだ? それに胸がとっても痛い・・・ これって、あんたに生きててうれしいから泣いてるのか? それとも、あんたが俺の敵になったから泣いてるのか? 多分両方だと思う・・・ 俺、あんたと戦いたくないよ・・・ 「スコール?」 「!!」 「どうしたの?泣いてるの??」 狙撃チームで一緒だったアーヴァインが、俺に話しかけてきた。 「いや、泣いてない・・・」 「そう、じゃぁ、今からリノアを助けに行こ!」 「あぁ・・・」 俺は涙を吹いて もう1度だけサイファーの乗っている、パレードの機械を見た・・・ ―よかった、あんたが生きてて・・・ けどこれからあんたと俺は敵どうしで戦わなくちゃいけない運命なんだよな・・・ けどもう迷わない・・・俺には守らなくちゃいけない人達がいるから・・・ だからその人達を守るためにあんたと戦う・・・ あんたが俺達の前に敵として現れるなら これからもずっとあんたと戦い続ける。― それが俺たちの運命だから・・・
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