遠いところに居るあなたに!愛のメッセージを!
自分の部屋でゴロゴロしていると、総悟はいきなり何かを思いついた。 「そういやー、今日は土方さんの誕生日だぁ。」 ふと、そう思った総悟は、壁にかけてあるカレンダーを見て、あぁ〜っとうなずいた。 「何にもプレゼントの用意なんかしてないでさぁ」 総悟は立ち上がり、押入れから、自分がいつも愛用しているロケットランチャーを取り出した。 「これだったら、うまくいきそうでさぁ」 っと、無表情で言うと、ロケットランチャーをずるずると引きずって、そのまま部屋を出た。 (今日は土方さんは、任務で居ない。じゃあ・・・これを使えば、プレゼント届くでさぁ) ふふっと不気味な笑顔で笑い、自分の家の屋根に上り、ロケットランチャーを装備した。 「土方さ〜ん・・・もしこれが当たったら、すみませ〜ん」 全然、心のこもっていない謝りを言うと、ロケットランチャーの発射させた。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「おい、山崎!おまえ、傷は大丈夫か?」 「はい、なんとか・・・土方さんは?」 「ああ、なんとかな・・・」 剣を地面に突き刺し、土方と、山崎は地面にしゃがみこんだ。 今回の任務は、麻薬を売っている商人たちを、逮捕する任務だったが、商人にはたくさんの 手下を送り、土方たちをつぶそうとしたが、山崎と土方は手下や商人を全員斬った。 「あ〜、最悪だ。自分の誕生日の日に血祭りなんてよー・・・」 「土方さん、今日は誕生日なんですか?」 「ああ・・・・あぁ??」 土方は、ヒューっと空から音がしたので、空を見上げた。 「なんだ、ありゃ?」 「どうしたんですか??」 山崎も、空を見上げた。 その瞬間、ものすごい爆音が空に響いた。 パーーーーーーーーン。 「っ!!なんだよ、クソ・・・・なんだ? 『土方さん、お誕生日おめでとう!!もう来年の誕生日には、あんたは居ないから 来年の今頃は局長の座は俺のもんですぜぃ・・・・BY総悟』 ・・・・・・あいつ・・・・総悟!!!てめえ、何わけのわかんねえメッセージ送ってるんだよ!!」 土方は、空を指差しながら、キレた。 「誕生日メッセージなら、もっとイイこと書けよ!なんだよ、『来年の今頃はあんた居ない』って! 何これ!?何勝手に俺の死を予言してんだよ!?ノストラダムスの大予言か!!??? 俺、おまえのメッセージ見て、最初だけ可愛いじゃねえか!!なんって思っちまったぞ!!」 「土方さん・・・そんなキレないでくださいよ〜!」 「うるせえ、山崎!!てめえは今日帰ったら、残業だ!!」 「そ、そんな〜〜〜〜!!!!」 ガクッと肩を落とした山崎は、しばらくの間立ち直れなかった。 その間、土方は一人でキレていたとさ。 その頃、総悟はというと・・・。 「ふぁ〜〜・・・眠いでさぁ。もう寝よう。・・・・来年は俺が局長だ・・・ふふふふ」 っと不気味な笑みを浮かべながら、自分の部屋へと戻った。 END 2006年10月1日 GirlCute
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