第二十三話 笑顔を汚す者たち
〜ハマーンの黒い影〜



 サザビーのサイコフレームがニュータイプの意思を感じ取り、訓練用のダミーを撃ち落していく。
「調子良さそうだね〜」
『うん!バッチリだよ〜★』
 シートの調整をしたケイに礼を言うと、実戦さながらの訓練を続けていく。カチュア・リィスはいつになく燃えていた。
「これで戦闘には支障はありませんね」
「楽だったのはこれまでだからな……。これからは前以上に厳しい戦いになる。メイルシュトローム作戦の時とは違うぞ?」
 次の戦いに考えをめぐらせるユリウスとマークに、カチュアは明るく返事をした。
『大丈夫大丈夫!これなら平気だよ〜★』
「うんうん、よかったね〜」
 作り直したケイも満足そうだ。だが……
「……本当にいいのかなぁ……」
 ショウだけはブリッジの隅でおろおろしていた。カチュアがこうも気合を入れているのは、間違いなく彼が原因だからである。
『これなら、プルなんかに負けたりしないよ!あんな奴、サザビーで落としちゃうんだから!』
「あ、あうう〜。カチュアちゃん……」
『なによぉ、やっぱりプルの方がいいのねぇ!?』
「そ、そうじゃないってばぁ……」
 ショウの立場のほうが弱かった。キュベレイを駆って襲ってくれば対処しなければならないのだし、何よりもカチュアには話が通じていない。
「ふぅん……カチュアちゃんはショウ君が好きなのね……」
『うん、そうだよ★』
 即答されて、ブリッジの隅で肩を落とすユリウスの姿に気付いた者は少なかった。
「そう……じゃ、しょうがないわ。
 まったく、クレアちゃんはラビアンローズに逃げちゃったし……」
 ラビニアは獲物を狙うような目で、モニターに映る赤い薔薇のような艦を見据えていた。エリスは友人の名誉のためにその発言を否定したかったが、自分が槍玉にあがる事を恐れてしまった。
「はぁ……。話が通じないよぉ……」
 がっくりうなだれるショウに気づいたマークが肩を叩いた。
「ショウ、プルのことより自分の心配をするんだ。今度の敵は本当に手強いぞ」
「そんなに強いパイロットがいるんですか?」
「ああ。クワトロ大尉を倒した、ハマーン・カーンが来ている……」
「クワトロ大尉を倒した……!?」
 モニターの図上に敵艦隊を示す光点が幾つも映る。モビルスーツ隊の数だけでも、あのメイルシュトローム作戦に来ていたアクシズ軍に匹敵する勢力だった。
「今回の作戦は地球に侵攻するハマーンの旗艦サダラーンを撃破することだ。時間はそれほどあるわけではない。およそ6ターンだ。
 敵の先陣にはエルピー・プルやラカンなど有力なパイロットがいるが、後ろにはズサ隊が控えている。接近戦を挑んでいると危険だ。敵もろとも撃たれる可能性がある」
 別のモニターに、話を聞いていたクレアが考え込む仕草が映った。いつも能天気な彼女が本気で心配するのは珍しい。時に自軍をも巻き込んで周囲を一斉に吹き飛ばすズサの攻撃は、撃たれた後ではもはや避けようがないのだ。
「先頭のパイロットたちはクレアとカチュアで撃退してくれ。ズサ隊への盾にはシスのサイコガンダムを使う。
 シスがズサ隊を撃破している間に補給を終わらせて、外郭を潰してから一気に勝負に出る」
『そんな感じだね〜。ファンネルをさっさと使っていったほうがいいね』
「あ、あの、僕は……?」
 ショウは嫌な方向に話が進んでいるのを感じていた。このままではカチュアとプルが鉢合わせになってしまう。クレアとぶつかるかもしれないが、それはそれでもっと問題だ。
「ショウ君、プルちゃんのことは心配いらないわ。あなたと同じ、ZZのパイロット……ジュドーがなんとかしてくれるから……」
 エリスが声をかけてくれるが、それでも不安は消えなかった。これまで誰も、ララァやフォウ、ロザミアを救う事はできなかった。カミーユは自分の見ている前で壮絶な最期に突き進んで行った。またこのまま見ているだけでしかなかったら、同じ事が起こる……ショウはそう信じて、小さな心に決心を固めていった。
 マークとエリスはそれに気付いていながら、言い出す事はできないでいた。
 エルピー・プルもやはり、この戦争で死んでしまう運命なのだという事は……。

 ラビアンローズから飛び立って来たクレアのHiνガンダムを加えて、モビルスーツ隊が出撃していく。それを眺めたマークとエリスは天を仰いだ。
「もしも……レイチェルとシェイドがロザミアを助けられたとしたら、彼らはどうなるんだろうな?」
「それはそれで一つの未来になるわ。決して私たちに語り継がれる事のない、もうひとつの黒歴史……」
「本来の歴史に進むたびに抹殺されていく選択肢…… それに本当に何か意味があるのか……?」
「あると思いたいから悩んでるんでしょう?」
 マークは目を閉じたまま考え込んでいる。
「私たちがここにいるという事自体、本当はありえないことなんだから……。
 何が起こっても、不思議じゃないのよ」
「だが、何も変わらない。変えることはできない……」
 大きく息を吐いて、マークは目を開けた。
「俺たちは絶望に慣れすぎたのかもな……。コロニーを落とし、毒ガスやバグを撒き、大勢のニュータイプ達が傷つき死んでいく……。アムロとシャアがあれほどの奇跡を見せても人々は何も変わらなかった……」
「これでもう、三度……。
 でも、あの子達には、今日が初めてなのよ。それは……希望なんじゃないかしら?」
 エリスはそうあって欲しいと心の底から願った。だが彼女にも、その祈りが届くという確信はどこにもないのだ。

 敵との交錯が間近になって、クレアは仲間に通信を出した。
「ミンミちゃん、君に重要な任務を授ける」
「はいでありますっ!」
「ショウとカチュアちゃんが見境がなくなったら絶対に引き戻すの。周りが見えなくなってるとズサ相手は本当にまずいんだから」
「……僕じゃないんですか、指揮は?」
 ユリウスが不満そうに口を挟むが、返事はそっけない。
「だって、ユーリィが言ってもカチュアちゃん聞かないでしょ?」
「…………」
 またもやユリウスが沈黙したところに、カチュア本人が割り込んできた。
「そんなことないよー、言う事ちゃんと聞くよ〜」
「じゃ、話は簡単だ。プルとは戦っちゃダメ」
「やだっ」
 クレアはため息をついて、こういう風だから、とミンミに告げた。
「私は確かめたい事があるから、敵の一番手強いのは引き受けるよ。それじゃあ、行くよっ!」
 Hiνガンダムは一気にバーニアを噴かせて、敵の先頭にいるドライセンに突っ込んだ。
「おーい、ラカンのおっちゃん!ア・バオア・クーにいなかったじゃん、どーしたのぉ?」
「な、何だと……?何を言っている、小娘ェ!?」
「だからぁ、前はいたのに、おっちゃんとかガトーとかどこ探してもいなかったじゃん!どこ行ってたのよぉ〜?」
 無茶な質問である。見当たらなかった理由はいろいろ込み入っているのだが、少なくともラカンに責任はないのだから。
 その押し問答を見ていたが、プルは無視した。
「ガンダム…… だけど、違う……」
 冷たい視線と口調。そこにはショウたちの前に現れた無邪気な少女の面影は見られなかった。同じ年頃の少女の怒った声がするが、プルはそれにも興味を示さなかった。
「こらぁ、いたなプルぅ!今度はやっつけてやるんだからぁ!」
「ガンダムじゃない…… ZZ……どこだ……?」
 黒いキュベレイはサザビーの脇を駆け抜け、ショウのZZに狙いを定める。
「あーっ、無視したぁー!」
「……? 誰なんだ?」
 カチュアもショウも、プルの反応がおかしい事に気がついた。ファンネルの攻撃の渦に巻き込まれ、二人は機体を退避させる。
「プルちゃんっ!な、なにするんだよ……!?」
「ZZは私の敵だ!だから墜とす!」
「ええっ……!?」
 なんか前と違うよ、とカチュアが叫ぶ。
「プルちゃん、分からないの!? 僕だよ、ショウ・ルスカだよ!」
「ショウ……?あ……
 そ、そうか、ショウだぁ!あっ…… あうぅっ……!?」
 一瞬戻りかけた口調は激しい頭痛に妨げられ、キュベレイは動きを止める。その時、もう一機のZZがその場に駆け付けた。
「プルーっ!一体どうしたんだよ!?」
「あ、ううっ……!ZZが二機?だ、誰だ……?」
「プル、やめろっ!俺が分からないのか!?ジュドー・アーシタだッ!」
「ジュドー……?ジュドー・アーシタなら、私の敵だ!
 ……じ、じゃあ、あっちは……?」
 プルは混乱しながらファンネルを発射した。誰が敵なのかも分からず、無我夢中で手近な機体全てに攻撃を加えていく。
 Hiνガンダムとドライセンの戦いにも飛び火して、クレアはビームを避けながら叫び返した。
「だから言ったでしょうにっ!プルは洗脳されてるんだよー!」
 ショウとジュドーはそれを聞いて心を逸らせるが、だからといって攻撃する事もできなかった。
「プル……!おまえ、どうしたんだ!?」
「だ、だめだよ、そんなのは!」
 ZZはたじろいだが、もともと戦意旺盛だったサザビーはファンネルで撃ち返す。数発のビームが命中し、キュベレイは制御を失って大気圏に向かって落下していく。
「カチュアちゃん!?」
「だ、だってぇ……!」
 二人が慌てる間にジュドーはキュベレイを追っていく。
「あ……頭が…… う……うぅ……!」
「プル!大丈夫か!聞こえるか、プルーっ!!」
 ZZがキュベレイを掴まえるところまでを確認して、あとは炎に包まれる点としか分からなくなった。ショウは大気圏に突入していく二機を見つめながら、その無事を心の底から祈っていた。

「ショウさん、カチュアさん、敵はまだいるでありますよっ!」
 ミンミの声で二人は我に帰った。鋭角的な赤いモビルスーツ、バウに乗ったグレミーがズサ隊を引き連れて迫って来ていたのだ。
「おまえかっ!プルちゃんをあんなことにしてっ!」
「戦士として必要な処置だからだ!おまえこそ大義も見えないのになぜ戦う!」
「大義、って……?僕は……!」
 とっさにいい言葉が出てこなかった。だが、ショウにはグレミーの言う言葉に偽善性を感じ取っていた。
「戦いに大義を見出せもしない者が戦場に出るな!」
「僕は……! その……」
 ショウはバウの攻撃を避けながら、自分なりの言葉を探していった。
「じゃあ、プルちゃんはどうなんだよ!洗脳なんかされて、モビルスーツに乗って!大義なんかのために戦ってるんじゃないだろう!」
「エルピー・プルの事はいい!お前はどうなんだ、ZZ!」
「僕は……、おまえみたいな奴から、プルちゃんを守るために戦うんだよっ!」
 ビームサーベルがぶつかり合い、宇宙に火花を散らしていく。
「それは私の感情でしかない!」
「なら、人の感情を無視してもいいのかっ!」
 ビームサーベルの出力ではZZガンダムが遥かに勝っている。グレミーは後をズサ隊に任せて、バウを後退させて行った。
「は、早く後退しないとあぶないでありますよっ!」
 戦場にゆっくりとサイコガンダムMk−Vの巨体が姿を現す。それはショウたちの後退の合図でもあった。

 ショウの叫びを聞いていた者がいた。サダラーンのブリッジに座る女性は、苦々しい記憶を呼び起こし、静かに怒りを抑えていた。
「ジュドー・アーシタか?カミーユなのか、今の声は……いや、違うな……」
 自分の前に現れた少年たちの顔を一人ずつ思い浮かべ、その誰もが彼女に思い出を残す事はなかった。残っていたのは拒絶と、戦いだけだ。
「……ジュナス・リアムだな。あの純粋さ……調子に乗るな、小僧ッ!」
 ハマーン・カーンは、自身がモビルスーツを駆って苛立ちの元を叩き伏せたいという衝動を心の底に鎮めた。
「奴らを叩き落せ!サダラーンに一歩も近づけるな!」
 しかし、重厚な陣形を強引に突き破り、彼らがやってくる事を感じ取っていた。ハマーンの冷静さはサダラーンをいつ撤退させるかを考え始めたが、プライドを傷つけられた怒りも蓄積されていった。

 ズサの猛攻を受けたサイコガンダムMk−Vは、その巨大な漆黒の機影に多数のミサイルを突き立たせていた。
「シスちゃん、大丈夫なの!?早く補修を……!」
「まだ……サイコガンダムは落ちないわ……。弾はまだ残ってる……」
 戻らないと、と言おうとした矢先に、ならさっさと全部撃つんだと号令してHiνガンダムが横を駆け抜ける。シスは短く了解とだけ答え、射線を広げていく。
「シスちゃん……」
「戦える……。ショウが側にいてくれたら……」
 シスの心が落ち着いているのが分かった。サイコガンダムの負担に押しつぶされずにここまで戦い抜いただけでも奇跡的なのだが、サイコミュの安定性や戦闘判断の冷静さだけではない。
「嬉しかった……人を兵器にする人たちから守るためにって……」
「あ……!」
 横にサザビーが並び、話に加わってくる。ショウと出会ってから初めて、カチュアとシスの意思は同じ方向を向いていた。
「分かるよ、私も。プル、なにかヘンだったよ…… あんな風にするなんて許せないよ!」
「カチュアちゃん……」
「行こう!悪いのがあっちにいるよ!」
 カチュアの示す敵陣の中央から、確かに感じ取る事ができた。
 ハマーン・カーン……シロッコ亡き後、宇宙の暗黒を生み出す中心。そこに向かっていくショウとカチュアを確認してから、シスは静かにアルビオンに戻っていった。

 拡散メガ粒子砲の支援で敵モビルスーツをかき分け、クレアはサダラーンを射程内に納める事に成功した。
「寄るな俗物が!」
「わ、悪かったわね〜!?」
 サダラーンの砲撃をかわしつつ、クレアはフィン・ファンネルを射出した。後から続いてくるZZや百式改、リ・ガズィの進路に立ちはだかるモビルスーツを背後から襲い、撃墜していく。
 その後ろから、なめかましい声が不機嫌そうにやってきた。
「クレアちゃ〜ん、アタシが斬るぶんが残ってないじゃないのよ〜?」
「それならあっちを斬ってよ〜!」
 背後から迫るラビニアのリ・ガズィをかわすと、ビームライフルを真横に発射する。真っ直ぐに伸びたビームがエンドラ級の一隻を貫き、そこに真紅のファンネルが次々と閃光を見舞う。
「……ちょっとぉ?」
 轟沈する戦艦をバックに、ラビニアはクレアに冷ややかな視線を送った。
「早い者勝ちだよ〜★」
 カチュアの明るい声がする前に、Hiνガンダムは全速で逃亡した。その後をリ・ガズィが追いかけ、二機のいなくなった空間をサダラーンのビームが間一髪で引き裂いていく。
「おのれ……愚弄するかッ!」
 ハマーンの怒りは頂点に達しようとしていた。Hiνガンダムの青い機体はアクシズ軍の攻撃を一身に集めながら、あるいはかわし、あるいはフィン・ファンネルの盾で防いでいく。
 目立ちに目立っていたクレアが視界から消えた直後に、ハマーンはその意味を悟った。
「撃ち方やめいッ!あれは囮だ、次が来るぞ!」
 だが、それは遅かった。百式改のメガバズーカランチャーが、ジャムル・フィンのハイメガキャノンが護衛艦を貫いていく。そしてサダラーンの眼前に、あのプレッシャーの少年が迫ってきた。
 ショウは憎悪に歪んだハマーンの暗く冷たい意思を。
 ハマーンは絶望の意味も知らない幼く純粋なショウを。
 その本質を知った二人は磁石の同じ極を近づけたように強烈に反発しあった。
「違う、ジュナスではない……少年ッ!」
 ハマーンのプレッシャーはZZを押しとどめた。これまでにショウが感じてきたニュータイプの誰とも違う……カミーユの激しさともシロッコの禍禍しさとも異なる、宇宙の深遠の寒さを感じていた。
「……惜しいな、その才能……」
「な、なんだって?」
「おまえには私が知っているどのニュータイプよりも強い運命を感じるのだ……。おまえは誰なのだ、少年……?」
 ハマーンの口調は優しかったが、言葉の裏に感じる悪寒は強くなっていく一方だった。全裸のハマーンに抱きしめられ、氷のような体に温かさを吸い取られていくような気さえした。
「……もう一度聞く。少年、名は?」
 ショウはハッとして、自分の名を短く告げた。汗が噴き出る嫌な感覚が背中を伝う。
「ハマーン・カーン、あなたは……!」
「率直に言おう。おまえの力が欲しい。私と共に来い、ショウ・ルスカ!!」
「嫌だ!!」
 反射的に叫んだ。後悔はなかった。
「あなたは、僕たちの敵じゃないかっ!」
 ビームライフルを撃った後に、僕たち、という言葉は誰を指すのか考えていた。
 “ブラック・ジェネレーションズ”の仲間たち?
 アクシズと戦っている、エゥーゴや地球連邦軍?
 プルやカチュア、シスら、戦場にいる子供たち?
 そのどれよりも大きく広い何かを代表して戦っている……そんな気持ちを心に浮かべていた。
 しかし、放たれたビームは大きく逸れていく。シロッコに惨敗したときの記憶がよみがえり、ショウは息を呑んだ。
「敵……か。いいだろう、少年……覚えておくぞ……」
 ハマーンから返ってきたものは冷笑だった。
 それは戦艦の主砲よりも強く、少年の心に恐怖感を残した。
「我らの邪魔をするその酬いをいずれ償うがよい!
 サダラーン!強制降下!大気圏に突入せよ!」
 大気圏の熱に守られるようにハマーンは視界から離れていく。それを見守りながら、ショウは噴き出る汗をぬぐっていた。

 Hiνガンダムが着艦し、交代でリ・ガズィがラビアンローズに向かっていく。
「あ〜もう、本気で落とされるかと思ったよ。怖かったぁ……」
「お疲れ様ね、クレア……」
 胸に倒れ込んだ友人を軽く抱きとめて、優しく頭を撫でてやる。子供たちの様子を横目で見ながら、エリスはどちらが子供なのか分からないわ、と小さくつぶやいた。幸い、クレアは起き上がって抗議はしてこない。
 プルとジュドーは無事に地上に降り立ったとマリアから聞いて瞳を輝かせる子供たち……彼らが希望であってくれることをエリスは願わずにはいられなかった。
 彼らを乗せたアルビオンは、静かに地球へと降りて行った。


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